New Life ∼44歳から生まれ変わる∼

夫の突然の浮気宣言から、離婚へ。ここから輝く人生のために、歩き出す。

がんばってたんだな、私。今日から一皮むけていこう

 

あっという間に夜になってしまった。。。

 

 

今日は、息子と食材の買い出しに行って、お茶したりお昼したりしたあと、掃除して、ついでに思い立ってファンヒーターの用意をした。

 

 

今週末は暖かいけど、週明け急に寒くなるらしい~~。

 

 

がらがらとカートみたいなやつを引いて、徒歩3分のガソリンスタンドで灯油も買ってきた。灯油高い(T T)

 

 

2台あるファンヒーターに給油して準備万端☆

 

 

 

ここまでやってなんだかんだでもう午後3時(笑)

 

 

 

1時間ほど休憩して、そっから餃子を作り始めた。

 

 

 

子供たちがお風呂から上がるまでに包み終わって、もう今食べるか!って自分はお風呂入ってないけど先に食べることにした。

 

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まあまあ上手に出来た~☆

 

 

 

 

 

 

 

家事しかしてない日なのに、なんか、すごい自由を感じた。

 

 

今日は娘が高校見学で朝から出かけていて、息子は基本的に自分の部屋にいることが多いので終始自分のペースで物事を運べたのね。

 

 

 

 

 

 

思えば結婚していた頃は、本当に、自由ではなかったな。

 

 

 

元夫はかなり時間にうるさかった。

 

 

朝ごはんは何時、夜ごはんは何時、犬をケージから出すのは何時。

 

 

毎日夜お茶する時間は何時。

 

 

週末は何時までには買い出しに行くし、午後のお茶は何時。

 

 

これらを守るためには当然、それまでに家族全員起きてなきゃいけなかったし、お風呂入り終わってなきゃいけなかった。もろもろの支度を整える必要があった。

 

 

仕事から帰ってくるときに門灯つけ忘れていたらめちゃ不機嫌になるし、夜のお茶の時間に私が眠くてもめちゃ不機嫌だった。

 

 

15分でもごはんの時間がずれるとチクリと何か言われた。

 

 

もちろん子供たちそれぞれの雑用やら付き合いやらなんやらかんやらあるわけで、それらをすべて調整しつつ彼のペースを守っていたわけだから、、、、、

 

 

 

 

 

 

いやいや、ヤバいよね(笑)これこうして書いてみるとかなりヤバい。

 

 

 

元夫もヤバいけど、それに抗うこともなく必死に決まり(?)を守ることを最優先にしてた自分がヤバい。

 

 

 

 

彼はきっといつも同じじゃないと不安になるタイプで、こういうこだわりのある人はきっと他にもいると思うけど、無理をしてそれに合わせていたから結局破綻したのかもしれないなって、今は思う。

 

 

 

 

 

 

だって私、

 

 

 

もともと超マイペースだもん。

 

 

 

 

 

 

何で私はいつも何かに追われているんだろう、いったい何に追われてるんだろうって長年ずーっと疑問だったんだけど、今、こうして記事を書いてみて、なんかちょっとわかったよ。

 

 

 

そりゃこんなにいつもいつも時間気にして顔色気にして、そんな生活長年してたら、

 

 

 

なんのために家事してるか、わかんなくなるよね。

 

 

 

 

私の家での役割は調整が最優先。しかもほぼワンオペ。

 

 

 

手がかかることは調整に負荷がかかる。

 

 

 

でも家族のために、やらなくちゃ。

 

 

 

夫に機嫌よくいてほしい。でも子供たちにも喜んでほしい。楽しく過ごしてほしい。

 

 

 

必死に時間を守りながら。しかもほぼワンオペで。

 

 

 

 

 

・・・・・・・・無理だよ(笑)

 

 

 

 

いつも追われてるよ、確実に追われてるじゃん(笑)

 

 

 

そりゃ楽しめないわ。イベントすら業務感覚になるわ。

 

 

 

 

 

 

 

がんばってたんだな。私。馬鹿だけど。

 

 

 

抗うことも、助けを求めることもできなくて、てかなんなら自分がどれほど追い込まれてるか気づかなくて。ほんとにほんとに馬鹿だった。

 

 

 

 

 

 

もう追われなくていいんだ。

 

 

 

だって家事って、生活って、そもそも自分のためにするものだよ。

 

 

 

ごはんを作ることも、掃除や洗濯も。自分が心地よく生きるために、家事をする。

 

 

 

一人で生きてたって家事はするんだもん。生活なんだもん。

 

 

 

そのうえで、一緒に暮らすことで役割分担が出来たり、自分がした家事で家族が喜んだりしてくれたら、きっと最高なんじゃないかな。

 

 

 

だから、やりたくないときはやらない、とかも全然ありなんだよ。

 

 

 

時間がずれるとかはもっともっと全然ありなはず(笑)

 

 

 

 

 

 

私は私の心地よい生活のために、家事をすればいいんだ。

 

 

 

今日の餃子なんて、自分が食べたいから作ったから全然しんどくなかったもん☆

 

 

 

 

 

 

「掃除なんかせんでええやん」「洗濯とか教えてくれたらやるやん」「ごはんなんかコンビニでええやん」

 

 

 

離婚してから特に、ことあるごとに子供たちが言ってくれる言葉の意味が、今急に、しっくり腑に落ちた気がする。

 

 

 

子供たちは私のこと、私が思うよりずっとずっとよく見てるんだよな~~~~~~~。

 

 

 

 

自分のために自分のペースで家事をして、子供たちの力も借りて、自分が心地よいように生きる。

 

 

 

 

今の私はそれができる状況にあるんだ。そしてきっとそれが、子供たちの心も軽くするんだと思う。

 

 

 

 

今日、記事書いてよかったな。

 

 

 

今日からまた新たな一歩。一皮むけた私で、のんびり歩いていこう。

 

 

 

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