先週、48歳になった。
昨年から恒例になった「誕生日祝いに豪華なごはんを食べる」の会も無事開催。
プライムリブ。めちゃ美味しかった。
誕生日当日は普通に仕事して、娘が作ってくれた煮込みハンバーグをいただいた。
めちゃめちゃ美味しかった~。息子が前日に作ってくれたケーキもめちゃ美味しかった~。
今年は、いろいろあって実は誕生日を祝うような気分では全然なかったの。
今も、思い出すと、実はちょっとへこむ。
でも、子供たちや友達や、私の大切な人たちのおかげで、今日も元気に生きている。
さて。
今の職場を5月末で退職することを決めたので、1年ぶりに転職活動を始めることになった。
理由はいろいろあるけれど、
今のまま、2年後の契約満了を迎える、つまり派遣社員のまま50歳を迎えることはかなりやばい
と思ったから。
そのため、
自分のお尻ひっぱたいて、今契約かぎりで退職したい旨担当者さんにも伝えることで退路を断った。
そして今日は、お気に入りの近所のタリーズで、久々にがっつり自分と向き合った。
ノートに思いのたけを書き綴る中で、とても大切なことに気づいたの。
私は自慢じゃないけど、全然自慢じゃないけど、子供の頃から周囲の人に、「頭がいい」「しっかりしてる」と思われていた。
私はそれがこわかった。
ほんとは全然頭もよくないし、性格も歪んでるし、なんにもできないことがバレるのがこわかった。
頭が悪くてなんにもできない本当の自分をわかってくれる人に会いたい。
ずっとそう思ってた。
元夫は、そういう人だと思ってた。
でも今日、自分がこれまでに「できてきたこと」を書き出してみたら、わかった。
私は、なかなか頭もいいし、考えもしっかりしていたのだ。まじめで頑張り屋でもあったのだ。
(いや、とりあえず一回聞いてほしい)
周りの人が本当の私をわかっていなかったのではなく、
自分自身がわかっていなかった自分の姿をちゃんと見てくれて、評価してくれた人が、ずっとずっと、周囲にいてくれたということだったのだ。
私は自分のことをよくわかっているつもりだったし、とても謙虚な人間だと思ってた。
でも、謙虚だったんじゃなくて、逃げていただけだ。
出来ない部分をあることがこわくて、人に頼ることもこわくて、自分に自信を持たないことで、逃げ道を作っていただけ。
私に足りなかったのは、周りの人たちへの感謝と、自分への愛と信頼だったのだ。
48歳まで気づかなかった。でも48歳で、気づけた。
この転職を機に、人としてステップアップしていきたい。
44歳で離婚してから4年。
まだまだこれからだぞー☆