New Life ∼44歳から生まれ変わる∼

夫の突然の浮気宣言から、離婚へ。ここから輝く人生のために、歩き出す。

真ん中は趣味!

 

休日にしっかり作り置きをするようになって3回目の週末。

 

とりあえず今日も木曜日までのメインは作り置けた。

 

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これでほっとするし平日は楽になるんだけど、休日にちゃんと休めない問題が勃発する。

 

 

疲れてる。正直、疲れている。

 

 

 

 

ということを、昨日息子と話していて自覚した。

 

 

息子にズバリ言われたのは、

 

 

 

「仕事と家庭を回すことが生活の中心になっているからつらいんだ。

 

 

真ん中は当然、趣味!

 

 

母ちゃんもそうしろ。慣れないうちは強制的に時間を決めてでも好きなことをするのや。」

 

 

 

 

真ん中は趣味。

 

 

 

趣味の時間を真ん中に置いていれば、仕事と家庭は勝手に回るんだと。

 

 

真ん中は、趣味・・・・・

 

 

 

「昔は読書や、刺し子や、もっと時間を取って楽しんでたはずや。できるはずや。」

 

 

 

真ん中は趣味。真ん中は趣味なのだ。楽しく生きるってそういうことなのだ。

 

 

 

 

たぶん。

 

 

 

なんか、肩の力が抜けたような。目からうろこが落ちたような。

 

 

 

私の休み下手は、そういう意識改革から改善していくべきものなのかもしれない。

 

 

 

さっそく今日はやることやってから読書をした。

 

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やっぱり読書はいい。

 

 

やさしい言葉が心地よい。

 

 

 

kindle買おうかな、なんてちょっと思って、それだけでもなんだか楽しかった。

 

 

 

 

 

 

 

そして全然関係ないけど、息子が不登校からの通信制高校時代の話になって。

 

 

当時教育センターのカウンセリングに月に二度ほど通っていたんだけど、その最後の日、先生に言ってもらったことがあるんだそうだ。

 

 

僕はやっていけるんでしょうか、といった息子に、

 

 

 

「大丈夫です。だって、

 

 

あなたにできなかったことは一つもないのですから。」

 

 

 

 

不登校に苦しんで、自分でカウンセリングと心療内科に通いたいと決めたこと、通信制高校への転校を決めたこと。

 

 

アルバイトを続けたこと、高校をちゃんと卒業したこと。

 

 

 

できなかったことは一つもないのですから。

 

 

 

 

 

息子は泣いたらしい。

 

 

 

 

そんなあたたかい言葉、私はかけられなかった。

 

 

反省もすると同時に、そんな大人に出会えて彼は幸せだったなとも、思う。

 

 

 

実際その言葉はそれからずっと、心の奥でお守りのように励みになっているらしい。

 

 

 

 

言葉は偉大だ。心からの言葉。愛ある言葉。

 

 

 

 

私もそんな言葉を発せられる人になりたい。

 

 

 

 

そのためにも、真ん中は趣味にして、心を柔らかくして、穏やかに生きていきたいな。

 

 

 

 

 

さて近いうちに、娘の受験にかこつけて京都の神社に行ってこよう!

 

 

 

それを楽しみに、来週もぼちぼち行くぞー☆