New Life ∼44歳から生まれ変わる∼

夫の突然の浮気宣言から、離婚へ。ここから輝く人生のために、歩き出す。

ストレスは気がつかないうちにたまっていたと気づいた話

 

 

今日は、買い物に行く予定もなく、洗濯物は昨夜済ませていて、掃除機も昨日あてていたので(毎日はあてない)のんびりムードの日だった。

 

 

実は私はのんびりするのが苦手。

 

 

といっても常に動いていないと気が済まない!とかいう意味ではなく、のんびりの仕方が正直わからなくて、なんだかだらだらとスマホを見ていたり、テレビを見ていたり、気づけば寝ていたりするのだけど、それであ~~のんびりした、とかいい感じに思えず、

 

 

ダラダラと時間を浪費してしまったプチ罪悪感

 

 

に勝手にさいなまれてしまうことが多いのだ。

 

 

これもこれから変わっていきたい部分のひとつである。

 

 

 

 

 

さてそんな今日は、2台あるファンヒーターの後始末をした。

 

 

タンクを外した底の部分に残っている灯油を抜いて、拭いて、片付けるというだけの作業。

 

 

これが毎年本当に苦痛というか、とっても大変な作業のように思っていた。

 

 

けど、今年は、スッとできた。

 

 

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1台は片付けられないので、刺し子の布でカバー。

 

 

この柄は娘が選んでくれたお気に入り☆

 

 

 

 

このファンヒーターの作業だけじゃなく、パグの毛布を洗うとか(抜け毛が半端ないのでめっちゃコロコロしたあと手洗いで何度もすすぐしけっこう大変)、パグ本体を洗うとか、ケーキ作るとか餃子作るとか、

 

 

今までかなりのエネルギーを使うと思っていた作業が、そこそこすっとできるようになっていることに、最近気づいた。

 

 

 

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それはきっとたぶんいやまぎれもなく、

 

 

夫がいないからだ。

 

 

 

私は、いつも、この家の中で、この夫婦の関係において、私の負担だけが重すぎることがしんどかったのだ。

 

 

夫は病気だったし、一生一緒に生きると思ったからがんばって、我慢してきた。

 

 

しかもそれをストレスだと思わないようにしてきた。

 

 

でも、少なくとも私たち夫婦にとってはそれは正解じゃなかった。

 

 

と夫が証明してくれた(怒)

 

 

 

 

一人でさみしいより、二人でさみしいほうがつらい、みたいなことを聞いたことがあるけど、それに近いかもしれない。

 

 

 

 

 

 

夫の浮気、からの離婚騒動で、かなりのショックとダメージを受けたけど、今私はとても身軽だ。

 

 

心も体も、感じないようにしていたストレスが実はめっちゃくちゃたまっていたのだということが、夫がいなくなった今、じわじわと分かり始めた。

 

 

身軽になった心で、世界を開いていきたいと思う。

 

 

 

家事ももうちょいがんばろうっと(笑)